熊本の看護師の平均年齢は全国平均より高い!

熊本で働く看護師の平均年齢は39歳と全国平均の37.3歳より高めです。子育てをしながら働く看護師が多く、実家が熊本県外がだったり転勤で熊本に住んでいる看護師は仕事を続けられずに看護師を辞める方も少なくありません。

子育てとの両立に悩む看護師が急増

一昔前であれば子供が小さい頃は看護師も休業となっていましたが、今は熊本でも子育てしながら働く看護師が増えています。特に都市部の熊本市や甘草市では高い保育料の認証保育園に預け、有給を切り崩しながら看護師として働き続けている方がたくさんいます。

子育てをしながら看護師を続けていく上で大切なのは、子育て支援が充実している病院を選んで就職することです。未婚者でも子供がいない既婚の方でも、子供を生む前からママ看護師が働きやすい環境なのか確認しておきましょう。もし自分が働く病院が院内託児所がない、急な子供の体調不良で有給を消化することは快諾されないような職場であれば転職を考えるべきです。

子育て支援が充実している病院の探し方

熊本県内で子育支援が充実している病院を選ぶ場合は、まずは公立病院や医大などの熊本医療センター、熊本病院、熊本大学医学部附属病院の求人を調べてみるのが先決です。大規模の病院は院内託児所があり、育児時短制度あり、病児保育ありの病院が多いのでママ看護師も働きやすい環境です。

ただ、人気の高い病院は看護師の定着率が高くなかなか採用が行われれないのがネックです。

熊本で子育て支援が充実している病院求人を探す時は、熊本のナースバンクに相談すると効率良く求人を探すことができます。

熊本のナースバンクでは、熊本市や合志市、天草市の病院事情に詳しいコンサルタントが看護師の条件に合った求人をピックアップして紹介してくれます。もちろん、菊池郡や上益城郡などの山間部の病院も熟知しています。熊本県でママ看護師から人気の高い精神科病棟や透析クリニックについても詳しいので安心です。

子育てや仕事をしながらの転職で忙しい看護師に代わって求人を探してくれるので、子育てしながらでも働きやすい病院へ転職したいけど求人を探す余裕がないという方は相談してみるべきです。

病児保育実施の病院がベスト!

熊本で子育て支援が充実している病院求人を探す時のポイントとなるのは、24時間制託児所の有無、育児時短制度が導入されているか、急な有給でも対応してくれるかといった点ですが、もう1つあったら便利な子育て支援は「病児保育」を実施している病院です。

小さな子供は毎月のように風邪やインフルエンザや急性胃腸炎、プール熱などで高熱を出します。有給が多い病院では半年勤務で1年に10日程の有給が取得できますが、月に1日以上有給を使ってしまったらそれ以上は休めないということになります。

病児保育を実施している病院があれば、熱が下がって体調が安定していれば見てもらうことができるので極力、有給を使わずにすみます。

熊本県のナースバンクに熊本県内の子育て支援が充実した病院を探してもらう時は、「病児保育も実施している病院」との条件を付け加えておくのがおすすめです。

育休の平均期間を調べるのは大切

産休・育休の取得実績がある病院が見つかった場合は、ママ看護師が産後どれくらいで復帰しているのか調べることも重要です。育休休暇制度が最高1年取得できる病院であっても、実際は産後3ヶ月～6ヶ月程度で復職している病院は珍しくありません。

産後の看護師ができるだけ長く育休を取得している病院を選んでおくと、復帰した時の精神的、肉体的ストレスが違います。産後はホルモンバランスも崩れ情緒不安定になりますし、体力が戻るまで肉体的にも大変です。授乳や離乳食作り、入浴といった赤ちゃんのお世話と仕事の両立は思った以上に大変なので、育休が規定の期間まで取得しやすい病院を選ぶようにして下さい。

出産後も働きやすい病院を熊本で探す!ナースバンクは便利!

熊本で子育て支援が充実している病院を探すには、熊本県のナースバンクに相談するのが便利ということが分かりましたか?熊本のナースバンクには、ナース人材バンクがあります。ナース人材バンクは、熊本県内の病院の担当者と何度も顔を合わせているコンサルタントが専属でついてくれます。採用担当者の人柄や看護師長の性格を教えてくれるので面接対策がバッチリ行えます。

考えてみると当たり前のことなのですが、転職とは孤独な戦いでもあります。やはり転職をするのは自分なわけですから、自分で行動しなければならず、助けてくれる人はいません。しかし、熊本県ナースセンターを利用することによって、相談をおこなうことができ、孤独な状態からは脱却できるのではないでしょうか。一人で悩んでいても前には進みませんし、転職を成功させられませんので、まずは相談してみるという気持ちも持ちましょう。